相続人調査
船橋で『相続人調査』で弁護士をお探しの方へ
相続が始まって遺産の分け方を決める場合、すべての相続人の合意が必要となります。
遺産の分け方について話合いを行い、一度合意に至ったとしても、その後で話合いに参加していない相続人が見つかった場合、初めから協議をやり直さなければならなくなるおそれがあります。
そのため、誰が相続人となるのかをしっかりと調査する必要があります。
当法人では、相続の案件を集中して取扱い、相続人調査を得意とする弁護士が、ご相談・ご依頼を承ります。
相続人調査のご相談は原則無料で承りますので、船橋の方もお気軽にお問い合わせください。
相続人調査のためには、亡くなった方本人やその配偶者や子、ケースによっては親や兄弟、甥や姪の戸籍を収集する必要があります。
必要な戸籍の数は個々の事情によって異なりますが、兄弟間の相続で代襲相続が発生している場合などでは、かなり多数の戸籍を集めなければならないこともあります。
戸籍は役所の窓口のほか、郵送でも取得することができます。
窓口は平日の日中しか開いていないことが多いため、戸籍を取るために仕事を休まなければならないことがあるかもしれません。
また、戸籍を取ったら他にも相続人がいることが発覚して、その人の戸籍も取得しなければならない……というケースもあり、場合によっては何度も窓口に足を運ばなければならない可能性もあります。
郵送で取得する場合、役所との書類のやり取りが必要となるため、相応の時間を要します。
相続の手続きの中には期限が定められているものもあるため、相続人調査は早めに終わらせられることが望ましいですが、戸籍の取得に想定外の時間を使ってしまうおそれがあります。
相続人調査について弁護士に依頼すれば、代理で戸籍を取得してくれるだけでなく、スムーズかつ正確に戸籍を収集することができます。
相続人調査のためには戸籍を読み解く必要がありますが、戸籍のどの部分を、どのように見れば相続人が分かるのか、判断できないという方もいらっしゃるかもしれません。
また、電子化されていない古い戸籍の場合、旧字体や筆文字が用いられていることがあり、そもそも読むこと自体が難しいという場合もあります。
弁護士に依頼すれば、複雑な戸籍を正確に読み解き、より適切に相続人調査を行うことができます。
